贈り物マナー
新たな人生を歩み始めるお二人にとって、これまでの人生で最大の喜び事。
喜びを分かち合いながら、心からの祝福を贈りましょう。
結婚祝
- ■いつ贈る?
結納から挙式の1週間前までのなるべく早い時期に、吉日を選んで持参します。
持参できない場合には、メッセージカードを添えるか、別便でお祝い状を送るなどの心づかいを。 - ■何を贈る?
キッチン用品やインテリア小物が中心となりますが、親しい間柄ならば、
本人に希望する品を聞いてから贈ってもよいでしょう。
異性の友人への贈り物は、身につけるものや趣味に関するものは避けましょう。
お祝いは贈り物だけでも、品物と現金の両方でも問題ありません。 - ■表書き・水引は?
◎表書き/寿・御結婚御祝・御祝
◎水引/紅白または金銀結び切り - ■気をつけることは?
品物を贈る場合、刃物や鏡といった割れ物は「切れる」「壊れる」ことを連想させるため、
本人が特に希望しない限り避けましょう。
また、ご祝儀の金額は、相手との間柄や自分の年齢などを考えて決めたいもの。
中に入れる全額に見合った祝儀袋を選ぶことも大切です。
「死」や「苦」を連想する4万円と9万円は禁物。
3・5・7の奇数が吉とされていますが、偶数でもペア(2)やダース(12)は良いとされています。